物事を判断する時に目安になるのが「確率」です。
天気予報で☔の確率50%、なら私は傘を持ちます。 こんな風に日々なんらかの確率を参考にされている方も多いのではないでしょうか?
がんにかかる確率、もレポートがあります。
どのくらい近くにがんという病気があるのか、ぜひ参考にしてみてください。
性別・年代別のがん罹患率
何人にひとりががんになるか、をまとめてみました。
30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 生涯 | |
男性 | 84人 にひとり | 36人 | 13人 | 5人 | 3人 | 2人 |
女性 | 44人 にひとり | 17人 | 9人 | 5人 | 4人 | 2人 |

例えば・・・
女性の私、40代ですと、17人にひとりががんを経験している、 という事になりますね。 どうでしょうか、 多いと感じます?少ないと感じます?
私は女子高でしたが、クラス同窓会を今開いたとしたらそのうち二人はがんになった事がある。ということです。
実際に学生時代からずっと付き合いが続いているメンバーのうち、大切な友人が一人、がんで他界しています。確率の表どおり、という感じかもしれません。
何歳だったらがんにならないのか
では何歳ならがんの心配をしなくて良いのでしょうか?
その答えは、何歳であっても心配はしておく方が良い。です。
確率は目安にはなります。参考になります。
ただし、「自分が」がんになる確率は 100%か0%ですよね。 まだ若いからがんにならない、とか 親も兄弟も誰もがんになってないから、とか それは関係なく、 自分がもしがんになったら。 を考えて欲しいと思っています。
まとめ
わたしは、降水確率が「6%」ならば傘は持ちません。 もしかしたら雨がふるかもしれませんが、 ふったとしても雨に濡れるだけです。 傘を買うとしても600円くらいでしょう。
ですが、がんになる確率ならば話が別です。
がんになる確率が「6%」でも がんへの備えはしておきます。
なった時のリスクに、わたしは耐えられないからです。
備えが必要か、はひとりひとり違います。 あなたならば必要か、ぜひご相談にいらしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました🌞

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